現代社会はグローバル化の時代といわれています。グローバル化とは、国 を介して物事が動く国際化というような単純なものではありません。人やもの の行き来を阻害していた様々な垣根が取り払われた、全地球的な社会の到来 を意味します。
グローバル化が進むと、人々の活躍の場、人々が力を発揮することができる フィールドが大きく広がる一方で、環境破壊、地球温暖化、感染症、食糧、エ ネルギーなど、全人類が協力して取り組まなければならない課題が生まれま す。従って、人類には地球規模での持続可能性という視点に立った協調・連携 と課題解決への不断の努力が求められます。これからは一人一人がこの課題 解決の重要性を理解し、個人、機関、地域、国を問わず、全世界の人々が一致 団結して持続可能な世界を構築していかなければなりません。
千葉工業大学は、「地球環境保全が人類共通の最重要課題のひとつである と認識し、未来世代とともに地球環境を共有するため、持続型社会の創生に 貢献し、教育研究機関としての使命役割を果たす」という基本理念のもと、さ まざまな環境保全のための活動に取り組んでいます。
更に、千葉工業大学は、環境保全への取り組みに対する社会的説明責任を 果たすために、大学の概要、環境方針、環境基本方針に基づく取り組み等を 環境報告書として取りまとめ公表致します。これは、本学の環境保全に向けた 取り組みの自主的改善とともに、社会から信頼を頂くために大いに役立つと考 えます。そして、教職員、学生及び御父母の皆様、産業界あるいは官公庁の皆 様、高等学校関係者の皆様、地域の皆様等、本学に関係する方々に有用な情 報を提供するものとして御活用頂けると考えます。
本書により千葉工業大学の環境保全への取り組みについて御理解を頂くと 共に、環境保全のレベルアップに役立つ御意見・アイディア等をお寄せくださ いますよう宜しくお願い申し上げます。
千葉工業大学 学長
小 宮 一 仁
1 設置する学部学科等2 大学の沿革 3 事業内容 4 キャンパス概要
1 基本理念 2 基本方針 3 環境報告の方針
1 環境負荷収支
環境負荷収支
電気・ガス・水道の使用状況の把握(過去5年間の推移)
2 環境教育と研究活動
化学反応を活用して資源・エネルギー・環境問題を解決する ─ キーワードは「活性化」と「微細な泡」 ─
環境に配慮した学校施設の改築・改修に関する研究 多元化合物太陽電池の高効率化のための
化合物材料の高品質化
3 環境基本方針に基づく取り組み
節電活動
キャンパス内全面禁煙の実施
地域における環境、防災の役割と責任 災害発生時の対応マニュアルの作成 行政支援、市民環境活動への参加 環境報告書の発行と公開
省エネルギー法の届出
4 環境保全と改善
省エネ設備の導入 再生可能エネルギーの利用 雨水の利用
井戸水の利用
有害廃棄物の管理・回収 屋上緑化の推進
校内緑化の推進
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物質収支詳細データ(津田沼・新習志野キャンパス、学生寮、 茜浜運動施設、旧学生寮)
総 計
学長のことば
学長のことば
chapter
01
大学の概要
chapter
02
環境方針
chapter
03
環境配慮の
取り組み状況
chapter
04
付 録
appendix